フランスの旅・街情報「フランス南西部の街 ALBI アルビ」FRANCE Watch

FRANCE Watch フランスウォッチ 

パリに留学していた時の写真をはじめ、フランスで写した写真を昔のものから最近のものまでご紹介します。 パリ以外の素敵なフランスの街もご紹介。

第IX号 フランス南西部の街 ALBI アルビ

フランス南西部の街 ALBI アルビ

今月のFRANCE Watchはキリスト教異端のカタリ派の拠点、画家アンリ・ド・トゥルーズ=ロートレックの生まれ故郷のALBIアルビのご紹介です。

トゥールーズから急行で約1時間の所に赤い煉瓦作りの家が並ぶ小さな町『ALBI アルビ』があります。
ローマ時代より商業で栄えていましたが、中世になると異端派のカタリ派の支配を受け衰退します。
その後、13世紀、十字軍による解放によって復興し、15~16世紀に最盛期を迎えました。
小さな小さな街ですが、ステキな街ですのでミディ・ピレネー地方に行かれる機会がある方は是非行ってみて下さいね!

写真1枚目:『ALBI アルビ』の町並み

写真2枚目:サント・セシル大聖堂
カタリ派はカトリックから激しい弾圧を受け、十字軍によって破壊されました。
カトリックの権威を示すために建立されたのがこのサント・セシル大聖堂だそう。南方ゴシック様式の代表作。 
外観は飾り気がなく、要塞のよう。

写真3枚目:サント・セシル大聖堂 入口 
フランボワイヤン様式に圧倒されます。 
フランボワイヤン様式 :後期ゴシック様式。 
曲線を多用して装飾性豊かになり、その姿が炎(フランボワイヤン)を思わせるところからこう呼ばれた

写真4枚目:サント・セシル大聖堂 内部
外観とは異なり内部は華麗な装飾が施されていて言葉を失う程の美しさ。
「最後の審判」の壁画、正面の繊細なフランボワイヤン様式の障壁、天使の天上画・・。
柱ごとの聖人の彫像、聖歌隊席の内部の柱には天使の彫像が並んでおり、とても美しく素晴らしい教会内部です。

写真5枚目:サント・セシル大聖堂 内部
この様に繊細な彫刻が施されています。(フランボワイヤン様式)

写真6枚目:トゥールーズ・ロートレック美術館
ロートレックが36歳の若さで死去したのち、彼の作品は母親の手で故郷であるアルビの街に寄贈。
美術館には、ロートレックの作品の6割にあたる1000点が収蔵されている。
トゥールーズ・ロートレック :(1864~1901)19世紀のフランスの画家。
アルビの伯爵家という高貴な生まれのトゥールーズ・ロートレック。
14歳の時に両足を骨折。
その影響でそれ以降下半身だけ成長が止まり身体障害者になってしまい、差別を受けていた事もあってか娼婦、踊り子のような夜の世界の女たちに共感し彼女らを描いた。
作品には「ムーラン・ルージュ」などのポスターの名作も多く、ポスターを芸術の域にまで高めた。
36歳の若さで死去。
カフェ、ホテル、郵便局…色々なお店が建ち並びます。訪れた時期が冬だったので観光客も少なく閉まっているお店がが多かったです。

写真7枚目:ヴィユー橋 PONT VIEUXタルン川にかかる橋。
1050年の建造で、現存するヨーロッパの橋のなかで最も古い橋の一つ。
細く曲がりくねった細い路地ですが車も通っています。

写真8枚目:トゥールーズ・ロートレックの作品 
皆さん一度は見たことのあるトゥールーズ・ロートレックの作品です。

▼ALBIについてもっと知りたい!
Maison de la FRANCE






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